【介護用品 ネット通販の里】では、以下の介護用品のネット通販を紹介しています。
当サイトでは、よく見られる事例をあげて、いろいろな接し方を紹介します。
もちろん一人一人に異なった習慣や感情があるのですべてをご紹介することはできませんが、ここに紹介するような対応は知っておいてほしいと思います。
最も大事なことは、人間は認知症という障害を抱えながらも幸福に生きられるし、また幸福に生きる権利があるという、当然の前提に立って、「その人を丸ごと受け入れて、できるだけ機嫌の良い状態を保つ」ということと、認知症の特質(例えば忘れやすいということ)をうまく利用するということです。
* 「認知症」という用語について
厚生労働省では「痴呆」という用語は侮蔑的な表現である上に、病気の実態を正確に表しておらず、早期発見・診断の支障となっているとして、「認知症」に変更しています。当サイトもそれに従って用語を「認知症」に変更しております。
話題を変え、「忘れることを」を利用する。 つい今し方食べたばかりなのに・・・
同じ感情を共有して、味方になる。大切なものをなくしてはいけないと思ってどこかにしまい・・・
同じ立場になり、不安をとり除く。「今日は何日」というのは、何日かを知りたいというよりも・・・
否定しないで、まず受け入れる。もう何年も一緒に暮らしているのに「あなたはどなたですか」・・・
高齢者の安全を守るネットワークづくりを。認知症の高齢者のなかには、自分がまだ現役であると錯誤して・・・
説得よりも今まず安心感を抱かせる。何もないところを指して「そこに妖怪がいる」・・・
介護者が、冷静になって対応する。認知症の高齢者のなかには、性格が変わったように怒りっぽくなる人がいます。・・・
厳しく叱責することは逆効果。介護者がもっとも気を使い、めいってしまうのが失禁と不潔行為です。・・・
認知症の高齢者は、自分が認知症であるという自覚がありません。・・・